グラデーションの作成
2020-03-05
CSSでのグラデーションの記述に記載していきます。
backgroundにlinear-gradientを指定して設定します。
線形グラデーション
基本的な記述方法はこちら。
Sample-1
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.sample1 { background: linear-gradient(#eee, #f90); } |
角度をつける場合
linear-gradientには、角度をつけて、指定することができ、何も記述しない場合は、[90deg]と同じになります。
Sample-2
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.sample2 { background: linear-gradient(0deg, #eee, #f90); } |
Sample-3
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.sample3 { background: linear-gradient(45deg, #eee, #f90); } |
Sample-4
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.sample4 { background: linear-gradient(90deg, #eee, #d00); } |
角度については、to top, to leftなどのように、記述する方法もありますが、個人的には、細かい調整ができないので、あまり使わないですね。
円形グラデーション
CSSのグラデーションには、liear-gradientの他にでは、中心から広がるようにグラデーションをつける方法もあります。
Sample-5
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.sanmpe5 { background: radial-gradient(#fff, #f00); } |
中心の位置や、色の広がり方などの指定などもできるようです。
こちらを参考にしてみてください。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/radial-gradient
余談
現在、ボタンなどにグラデーションをつけて、transitionなどで、グラデーションの色をアニメーションで変化させるということはできないようですので、ご注意ください。
どうしてもアニメーションで滑らかに変化させたい場合などは、擬似要素などを使って、グラデーションの要素を複数用意したり、ボタンより大きい要素を用意して、移動させたりなど、様々な方法があるようです。
今回は、その方法は記載しませんので、機会がありましたら、記載していきたいと思います。